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ネットのダイエット体験はデマだらけ!嘘を見破るための方法とルール

ネットのダイエット情報って、どこか信じられない部分がありませんか?

体重計の数字だけがアップで写されていたり、写真もなく「○○kg痩せた!」と書かれているだけだったりと、本当なのかと疑ってしまうような情報が多いと思います。

デマ情報に騙されないためにも、ダイエット体験談で注意するポイントを紹介したいと思います。

また、当サイトでも私自身の置き換えダイエット実践記録を公開しています。こちらのデータも当然、紹介するポイントを守って掲載していますので、併せて紹介します。

体重計には気をつけろ

ダイエット情報なので当たり前ですが、体重計の写真が掲載されていることが多いです。数字の変化を見せるのは一番ストレートに痩せたことを伝えられますので、体重計の写真を掲載するのは当然でしょう。

しかし、体重計はいくらでも偽装ができるものです。ましてや、家庭用で販売されているものは簡単に数値をイジれます。

そんな体重計で注意するポイントを紹介します。

体重がアップの写真しかない

体重の値が違う2つの体重計があり、減っているように見せる方法があります。

そもそも誰が乗った体重計なのかもわからず、片足を体重計からおろしたり、重りを持って測定すれば体重の数値なんていくらでも偽装できます。

体重のアップ写真しか証明がないようなサイトはデマのダイエット情報を宣伝している可能性が高いです。

体重計をカーペットなどのやわらかい場所で使用している

ご家庭に体重計がある方は試してもらえればと思いますが、体重計は固い床やフローリングの上でないと正確なデータは計れません。

乗っているかのように写真を撮っていても、床を写していないような写真は数値が正確でない可能性が高いです。『しっかり体重計に乗ってる写真もあるから安心!』ではありませんので、注意してください。

体型のビフォーアフターには気をつけろ

体重計に続いて多いのが、体型のビフォーアフター写真です。ダイエット前と後を比較して、下っ腹やお尻、太ももなどの痩せ具合を伝えるために使われます。

脂肪がついて洋服が入らなくなったり、夏などの露出が増える時期は "どれだけ肉が落ちるのか" 気になるところですよね。

ですが、こちらにもよく使われる偽装テクニックがありますので、体型のビフォーアフター写真で注意するポイントを紹介します

背中を見せていない

横から撮った写真になりますが、背中を写していなかったり、手で隠して撮っている写真があります。これだとお腹の出具合を姿勢で変えられますので偽装されている可能性があるんです。

変にアップで写っていたり、お腹に注目させるような装飾がある場合は注意するようにしてください。

背筋が違う

これは見てわかる方も多いと思います。ピンと張った背中と猫背を比べて、お腹の出具合を比較してるような写真ですね。

全体を写さずに、微妙に写真に角度をつけて掲載している場合もありますが、じっくり見れば見破ることができると思います。

Photoshop(フォトショップ)には気をつけろ

これは正直なところ、偽装を見破るのはカナリ難しいです…

知らない方のために少し説明しますと、Photoshop(フォトショップ)とはプロが使う画像編集ソフトです。肌のシミを消したり、シワを消したりできるのはもちろん、痩せたように写真を加工することも簡単です。

プロがPhotoshop(フォトショップ)で偽装した写真は目で見破るのはほぼ不可能に近いでしょう。

しかし、目で見破るのが不可能でも、解析ソフトを使うことでPhotoshop(フォトショップ)の加工を見破ることができるかもしれません。

iPhoneには『Foto Detective』というアプリがあり、これを使うことで加工した部分を特定できる可能性があります。

参考サイトはこちら

当サイトの偽装対策ルール

では、当サイトのダイエット体験をどうやって紹介しているのか説明します。

体重計は外部の専門機関に測定してもらう

そもそも、家庭用の体重計では正確なデータが取れませんし、自分だけではズルができてしまいます。

そこで当サイトでは、『ティップネス』というフィットネスジムに通って、体重を計ってもらいます

ティップネスで計る理由は以下のとおりです。

  • スタッフしか測定はできない
  • 情報は紙で印刷されるため、偽装が難しい
  • 体組成(たいそせい)を測定するので記録が正確

体組成とは

人間を構成する成分のことです。具体的には、『脂肪・筋肉・骨・水分』になります。

ティップネスには体成分分析装置(たいそぶんぶんせきそうち)という機械があり、『体組成(たいそせい)』を計ることができます。置かれているのも、専門メーカーである、inBody(インボディ)社の機械で、家庭用の体重計とは比較にならないほど精密です。

体組成(たいそせい)であれば正確なデータがわかりますし、電気で計るのでごまかしようがありません

また、ティップネスでは測定は個人でできず、記録は印刷して渡されます。これをサイト上で公開することでダイエット記録の正確性を保持しています

ダイエット記録は毎日アップする

当サイトでは、ダイエット期間中の記録は毎日アップします。理由は以下のとおりです。

  • 期間の偽装を防ぎ、正確性を保持する
  • 急激な減量を防ぐことができる

一般的なダイエット体験談には結果しか書かれていません。これでは、本当に1ヶ月継続したのか、それとも1ヶ月以上かかってしまったのかわかりません。

当サイトでは、期間の偽装を防ぐために写真を撮る際は日付がわかるものを一緒に撮るようにしています

また、毎日ダイエット記録をアップすることで、他のダイエット方法で痩せるのを防ぐことができると考えています。あくまでヘルシーバンクのみで置き換えダイエットをするので、運動をしたり断食をするような不正を防ぐ目的があります

画像データはフルサイズをアップする

最後にPhotoshop(フォトショップ)の対策です。

私自身、仕事でPhotoshop(フォトショップ)を利用しますが、画像データが高解像度であれば偽装は見抜きやすいです。

画像のサイズが小さくなってしまうと、元が荒くなってしまって本物か偽物か判断しづらくなってしまいます。それを防ぐために、ダイエット記録の画像データは高解像度の物をアップすることにします。

ただ、高解像度だとデータサイズが大きくなってしまうため、ダイエット記録に不安がある方のみ見れるようにします。通信費がカナリかかってしまうと思いますので、見る場合は自宅のネット回線をおすすめします。

まとめ

ダイエットにはたくさんの方法がありますが、中には悪い方法で痩せようとする人を騙していることもあります。

痩せると決意するのも力がいるのに、ダイエット方法を試しても体重が全然減らないということもありえます。

まずは紹介されているダイエット方法が本当に効果があるのかを調べましょう。調べる方法は

  • 体重計に気をつける
  • ビフォーアフターの写真に気をつける
  • 画像が加工されていないか気をつける

です。

また、当サイトのダイエット記録は間違いなく真実で、それを証明するための対策もしっかり行っています。

だからこそ、自信を持ってヘルシーバンクでの置き換えダイエットをおすすめします。

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